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【4月3日、4月4日】マレーシア航空機墜落の最新情報(ついに探査機投入!)  [マレーシア航空機]

~3月8日に消息を絶ち、墜落が発表されているマレーシア航空機 MH370便。~


4月4日現在での最新情報です。

3月25日に、マレーシア首相より
墜落が発表された、マレーシア航空機MH370。

いまだ航空機の発見には至らず、
消息を絶ってから28日目を迎えました。

最新情報をお伝えいたします。



【ようやくブラックボックス探査機投入。
残されたわずかな時間で発見なるか?】

4日、ブラックボックス探査機を積んだ
アメリカ海軍の船舶が捜索地点に到着し、
ブラックボックスが初めて投入された。

ブラックボックスの位置発信装置の
電池寿命が4月7日前後と言われており、
発見に残された時間はわずかとなっている。


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【世界最大級の海難救助会社も参画。
捜査をいよいよ大詰めか?】

世界最大級の海難救助会社である
フェニックス・インターナショナル社が、
捜索に参画し、ブラックボックス回収に
向けて全力を挙げている。

フェニックス・インターナショナル社は、
2009年、太西洋に墜落したエールフランス機、
2003年、アメリカ・テキサス州上空で空中分解した、
スペースシャトル『コロンビア号』など、

これまで50以上の航空機・宇宙船の
回収に携わっている

なぜこのようなスペシャリストを
今になって招集する理由が見つからないが、
いずれにしても、捜査への参画はプラス材料だ。

しかし、そんなフェニックス・インタナショナル社
でさえも、今回の捜索は『超難関』の案件のようだ。


主な理由は以下の3点である。


■1.
航路もなければ、漁場や陸地もない。

■2.
水深は深い箇所で4000メートルにも及び、
海底には、ほぼ未調査の海溝や峡谷、
火山の尾根で埋め尽くされている。

■3.
調査地点の場所
→オーストラリア・パース沖から
およそ2400km地点にある操作地点。

捜索用航空は、燃料充満の状態で
連続可能飛行時間は『10時間』。

現場への片道は4時間かかるため捜索に当てられる時間は
「2時間」のみとなってしまう。

なら、船の場合はどうか?
船舶の場合、荒れる海面の影響もあり、
現場に到着するだけで10日ほどかかる見積もり。


このような難関を乗り越え、
ブラックボックスの回収に至れば、
もはや「奇跡」と言われる状況。

世界有数のスペシャリストの力を
結集させた今、あと出来ることと言えば、
発見という「奇跡」を祈ることだけである。

【次ページ】:
【4月5日】マレーシア航空機墜落の最新情報(中国船が超音波キャッチか!?)


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