林葉直子さんが患っている肝硬変。発症の原因とは？

～私の病名は肝硬変です～

元女流棋士でタレントの林葉直子さんが、
重度の肝硬変を患っていることを
週刊誌「婦人公論」で告白し、話題となっています。

林葉さんといえば、
不倫騒動や失踪、ヘアヌード写真集発売など世間を騒がせてきましたが、
現在は地元福岡県で一人暮らしをしているそうで、
入退院をくり返している状態とのこと。
上記の他にも父親が残した借金が原因による自己破産、
自己破産に伴う自宅を差し押さえられ。
ストレスから来る偏った食生活や、
不倫が原因による大量のアルコール摂取など、
06年ごろから一気に肝臓にガタがきてしまったと語っています。

2月21日には、フジテレビの情報番組「ノンストップ！」
の独占インタビューに登場。
「肝硬変でも肝不全に近い。ここまでなったらもうダメ。
いつ死んでもしょうがないなって感じ」とも言っていた。


「林葉は、女流棋士をする傍ら、
地元のラジオに出演するなどタレント活動も行っていました。
当時はスケジュールもキツキツで、相当疲弊していたと思います。
かなりの酒豪で、また食生活においても
表面が唐辛子で真っ赤なうどんを好んで食べたり、
激辛30倍のカレーも平気で食べていました。
食の好みはかなり変わっていて、心配はしてましたが…」
と当時の林葉さんを知る人は言っているそうです。


新渡戸文化短大学長の中原英臣氏は、林葉さんの症状について
「林葉さんの肝硬変はかなり進行している重度のものです。
重度の肝硬変と肝臓がんは、ほぼイコールと言っていいほど深刻なものです。
40代の方でこれほど深刻な症状になるとは思えません。
肝硬変の９割は感染症によるものと考えられます。
林葉さんもＢ型かＣ型肝炎に感染していたのでは？
肝炎ウイルスが体に残った状態で大量に飲酒すると症状が悪化してしまうのです」
とコメントしています。

壮絶な人生を歩み続けている林葉さん。
少しでも症状が良い方向に向かうことをお祈りするばかりです。

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